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「慰安婦」問題に焦点を当て、戦時性暴力の被害と加害の資料を集めた「女たちの戦争と平和資料館」(wam)のブログです。
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【予告】秋の連続セミナー(9月27日から)
今年も、wamでは、秋の連続セミナーを開催します。
みなさま、どうぞ、ご参加ください☆

■□■□■□■□秋の連続セミナー(1)□■□■□■□■□■
 加害を語る元兵士たち――支援のネットワークの中で
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第7回特別展「証言と沈黙」は、アジア太平洋戦争の戦場での性暴力を、日本軍の元兵士たちはどう語ってきたのか、また、戦後日本がこうした戦争加害にどう向き合ってきたのか…に焦点をあてています。

毎年夏、各地で戦争犠牲者を悼む集いが開かれ、メディアでは戦争特集が組まれます。しかし、それらは「慰安婦」被害など、戦時性暴力にほとんど触れていません。ここにあるのは、大きな「沈黙」です。一方、少数ですが、勇気を持って自らの加害に向き合い、反戦と平和を訴える元兵士がいます。

秋の連続セミナーの前半では、加害の証言活動を続ける元日本軍兵士と、彼らを見守り支える活動をしてきた人たちのお話を、3回にわたってお聞きします。
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 第1回 9月27日(日)14-16:00 「戦犯管理所の中から」
  高橋哲郎(元日本軍兵士)・荒川美智代(撫順の奇蹟を受け継ぐ会)
 第2回 10月11日(日)14-16:00 「中国の戦場で」
  近藤一(元日本軍兵士)・加藤修弘(山西省・明らかにする会)
 第3回 10月25日(日)14-16:00 「フィリピンの戦場で」
  矢野正美(元日本軍兵士)・神直子(Bridge For Peace)
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場所:「女たちの戦争と平和資料館」(wam) オープンスペース
時間:14:00~16:00(第1回~3回)
資料代:300円(別途入館料500円が必要です)

【ゲスト紹介】
=第1回=
■高橋哲郎(元日本軍兵士・元中帰連)
1921年、宮崎県生まれ。41年に大阪外国語学校中国語部を卒業。44年、応召して59師団司令部・報道班に。45年朝鮮にて武装解除され、シベリアの捕虜収容所へ。50年、戦犯として中国へ移管され、撫順戦犯管理所へ。56年に不起訴釈放、帰国。元中帰連事務局長。

■荒川美智代(撫順の奇蹟を受け継ぐ会)
19974年生まれ。元中帰連の方の話を聞く活動を続けながら、「南京・史実を守る会」など、さまざまなネットワークで活動している。共著に『戦争への想像力』(新日本出版社/2008年)

=第2回=
■近藤一(元日本軍兵士)
1920年、三重県生まれ。40年に中国山西省へ出征、44年に沖縄に転戦。無残に犬死した戦友たちの無念を語り継ぐ活動のなかで、中国での自分たちの残虐行為に思い至る。加害体験の証言と中国の性暴力被害者への訪問を続ける。『ある日本兵の二つの戦場』(社会評論社/2005年)。

■加藤修弘(山西省・明らかにする会)
1943年生まれ。中国人強制連行問題などに関わってきたが、1992年に万愛花さんに出会い、山西省の性暴力被害者の裁判・医療支援を行う。共著に『黄土の村の性暴力』(創土社/2004年)

=第3回=
■矢野正美(元日本軍兵士)
1920年、愛媛県生まれ。41年、「満州」に出征し、44年、南方に転戦中に船が撃沈されてフィリピン・ルソン島へ。部隊は全滅したが、「戦争犯罪の実行犯」として、悲惨な体験を伝えることを自らの責任と考えている。著書に『ルソン島敗残記』(三樹書房/1986年)

■神直子(Bridge For Peace代表)
1978年生まれ。フィリピンへのスタディツアーで、日本軍に夫を連行された女性の怒りに触れたのがきっかけで、2004年から、フィリピンにいた元日本兵の証言を記録し、フィリピンで上映する運動を始めた。


■□■□秋の連続セミナー(2)□■□■□
  映画と文学に見る「慰安婦」
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秋の連続セミナーの後半2回は、戦後の日本社会が戦時性暴力にどう向き合ってきたかを明らかにするために、文学や映画で「慰安婦」や戦場強かんがどのように描かれてきたかを見ていきます。
※前半とは 曜日・時間 が異なります、ご注意ください!
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 第4回 11月6日(金)19-21:00 「戦争映画に登場する女たち」
   木下昌明(映画評論家)
 第5回 11月20日(金)19-21:00 「戦争文学が描く戦場の性」
   彦坂諦(作家)
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場所:「女たちの戦争と平和資料館」(wam) オープンスペース
時間:19:00~21:00(第4回・5回)
資料代:300円(別途入館料500円が必要です)

【ゲスト紹介】
=第4回= 
■木下昌明(映画批評家)
1938年、石川県生まれ。『新日本文学』などで文学・芸術評論を展開。『週刊金曜日』『サンデー毎日』などに映画評を連載している。映画鑑賞運動や「民衆のメディア連絡会」などにも参加。著書に『スクリーンの日本人~日本映画の社会学』(影書房/1997年)、『映画と記憶~その虚偽と真実』(影書房/2002年)、『映画がたたかうとき~壊れゆく“現代”を見すえて』(影書房/2004年)など。

=第5回=
■彦坂諦(作家)
1933年、仙台生まれ。49年、大連から「引揚者」として帰国。『男性神話』(径書房/1991年)では戦場での男の性のありようを具体的に分析。ほかにシリーズ『ある無能兵士の軌跡』(柘植書房/1984~95年、全9巻)、『九条の根っこ』(れんが書房新社)など。2008年11月より、2年がかり全12回の「文学をとおして戦争と人間を考える」連続講座を開催中。

みなさま、ふるってご参加ください。

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夏休み・親子で平和を考える<アジアで何があったの?みて・きいて!お話 と 「慰安婦」展>@三鷹
8月1日より、三鷹市市民協同センターで開催された、-夏休み・親子で平和を考える-<アジアで何があったの? みて・きいて!お話 と 「慰安婦」展>に行ってきました。

ご存じの方も多いかと思いますが、当初、このイベントは、7月29日~8月3日に開催される予定でしたが、右翼団体の妨害により、予定通りに会場使用ができなくなりました。

しかし、主催者の「ロラネット」みなさんは、三鷹市と粘り強い交渉を行い、8月1日~3日の日程で開催することになりました。

開催となったものの、1日は、100名近くの右翼や野次馬、それに近い数の警官が、会場の前に道を挟んで並び、参加者はその中を、もみくちゃにされながら会場に入るという状態でした。

右翼団体の、拡声器を使用しての品のない悪口は、聞いていて胸が悪くなりました。
近隣の住民の方々には、怒鳴り声を聞かされるということは、恐怖心にも似た気持ちだったのではないかと思います。

会場の展示は、wamが作成したパネルの他、ロラネットのみなさんが教材として活用している、レメディアス・フェリアスさんのスケッチ画(絵本『もうひとつのレイテ戦:日本軍に捕らえられた少女の絵日記』)、パッチワークが展示されています。パッチワークがとても綺麗です。

三鷹市近隣にお住まいの方、お時間のある方は、是非、三鷹市市民協同センターに足を運んで下さい。

(Y)







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