wamblog - アクティブミュージアム 女たちの戦争と平和資料館 -
「慰安婦」問題に焦点を当て、戦時性暴力の被害と加害の資料を集めた「女たちの戦争と平和資料館」(wam)のブログです。
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充実のトークとウォークでwam開館10周年記念イベント☆
2005年8月にオープンしたwamは今年の夏に10周年を迎え、12月5日・6日に、wam10周年を記念するイベントを開催しました。

歴史は消せない 日本軍「慰安婦」の記録と記憶~これまでとこれから

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5日にはwamの活動のこれまでを振り返り、これからを考えるトーク・イベントを開催しました。会場はwamがある同じ建物の中のチャペルで、10年間のプロジェクトで昨年終了したやより賞(女性人権活動奨励賞)の贈呈式が行われてきた場所でもあります。トークには全国各地から50名近くの方が集まりました。

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はじめにwam館長の池田が「日本軍『慰安婦』問題をめぐるこの10年とwamの活動」と題して話しました。日本軍「慰安婦」被害者が勇気をもって名乗り出たことから、社会的な関心を呼び、多くの市民や研究者によって聞き取り調査、資料の発掘が始まった90年代、女性国際戦犯法廷を経てのwamの開館と、ますます戦争の加害に向き合えなくなっていく日本社会…。その中において、wamが記憶と活動の拠点としてあり続けることの大切さを、改めて、身の引き締まる思いで感じていました。

会場にいらしていた会員の方からも10周年のお祝いの言葉をもらいました。

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次に「wamアーカイブス事業の本格化に向けて」と題して、wam事務局長の渡辺が、資料館としてのwamのこれまでの日本軍「慰安婦」に関する資料の収集や記録化の取り組みを振り返り、今後の展望として「wamアーカイブス事業」の構想を語りました。単に関連する資料を保管するということだけにはとどまらない、アーカイブス事業とは? 各地の支援者や研究者が個別に所持する膨大な資料を、どのように次世代に残すのか、そこにwamがどのようにかかわり、支援できるのか? いくつかの具体的なプロジェクトや作業について、夢いっぱいに語りました。

目の前に広がる沢山の困難や課題を確認しつつ、「歴史は消せない」を合言葉に、これからもwamの様ざまな活動を進めていくことを再確認する場となりました。


●会員懇親会―館長のインドネシア展ガイドと軽食パーティ

イベントが終わると、ご希望の方にwam館長の池田によるインドネシア展ガイドを行い、そのまま、wam館内で立食形式の懇親会になだれ込みました。こんな形で会員のみなさまと長い時間をともに共有する企画ははじめてで、とても新鮮な、そして有意義な一日となりました。大変残念なことに、インドネシア展ガイドや、懇親会の様子を写真に撮り忘れてしまいました。おいしい食事の準備と食べるのに一生懸命でした…。

↓ビデオに一瞬写っていた料理の一部(ピンボケですが)
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食事はwamでは毎度おなじみの「赤かぶ」さんのケータリング。それに会員のおひとりが関西風ちらし寿司(見切れていますが左端)とサラダ(写っていない!ガーン)を差し入れしてくれました!どれもとてもおいしかったです。


戦争を伝える方法 東京・戦争被害と加害を考える博物館ガイド・ウォーク

6日には東京大空襲・戦災資料センターと靖国神社・遊就館をめぐるガイド・ウォークを行いました。


●東京大空襲・戦災資料センター

東京には戦争と平和を考えるためのたくさんの施設がありますが、東京大空襲・戦災資料センターは市民による平和博物館の先駆けともいえる施設です。1970年代から本格的に始まった東京空襲を記録する運動の中でも、その後90年代にも東京都による平和博物館などの建設が提案され、中止となる中で、市民の手でこのセンターが完成したのが2002年、2007年に増築・リニューアルされ今にいたります。通常12時開館のところをご厚意で早めに受け入れていただき、ゆっくりと見学することができました。(外観を撮影していませんでした。ここに建物の写真やセンター設立の趣旨が載っています。

センターに着くとはじめに東京大空襲に関する映像を観ました。焼夷弾を落としたB29のパイロットも出ているとても貴重な映像でした。

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映像の後には東京大空襲で罹災した体験者Aさんのお話を聞きました。ずっと空襲のことを話したことがなかったというAさんは、昨年2014年の夏、中学の同窓生に誘われてその同窓生の戦争体験の話を聞きに来て、「生き残った者にもできることがあるのだ」と気づき、それからセンターで語り部の活動を始めたそうです。

3月10日の空襲をお父さんの機転で生きのびたこと、翌日、家や学校の様子を見に行った時のできごとをお話し下さいました。家へと向かう途中の道に転がっていた黒焦げのものが丸太だと思って棒切れでよけながら歩いていたのに、それが人だとわかった時のショックや、木場に浮かぶ遺体の中に学校の先生を見つけたこと、倉庫にずらりとマネキンが並んでいるのかと思ったら、それが蒸し焼きになって亡くなった人びとの遺体だったこと…。
「日本に二度と戦争をさせないために」と語り伝える決意をしてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

その後、東京大空襲・戦災資料センター主任研究員の山辺さんに展示のガイドをしていただきました。軍の重要施設がたくさんあるというわけではない、人口の密集する下町への無差別爆撃だったこと、空襲警報の遅れや、防空法によって避難よりも消火活動を優先しなければならなかったことなどが犠牲者を増やし、10万もの人びとが犠牲になったと言われています。

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展示室には東京空襲に関する記録だけではなく、日本各地の空襲や日本軍による中国・重慶への爆撃のこと、日本軍が占領していたことによって戦争末期に連合軍の空襲のターゲットとなったアジアの各地の様子なども展示されています。また、東京の空襲で犠牲になった朝鮮人についての記録のコーナーもありました。

展示の写真などから、さらに深くAさんのお話を考えるきっかけもいただきました。


●お昼 深川めし

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wamのスタッフ・運営委員の面々はみな食べることが大好き。今回のウォークでも「行くからには、その地ならではの何かが食べたい!」と、たくさん議論し「深川めし」を食べることに決まりました。東京下町出身の館長・池田お勧めの老舗でおいしいお昼をいただきました。
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そこから徒歩5分ほどの最寄りの駅までは、池田が道案内。実はその駅のすぐそばに城田すず子さんの生家があった場所があるとのことで、そこに立ち寄ってから次の目的地へ移動しました。そんなところもまたwamのウォークならではですね。
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●遊就館・靖国神社

続いてはご存知、遊就館と靖国神社。wamの来館者にも、遊就館とwamの両方を見学して見比べるというコースはひとつの定番になっています。

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こちらは、数々の靖国関連訴訟に関わり、『靖国の闇へようこそ』(2007年、社会評論社)などの著書もある辻子さんにガイドをお願いしました。館内は撮影禁止なので、外観のみですが、大きいですね。すべてをじっくり見ようと思ったら1日では足りない…辻子さんが大切なポイントを的確に、そしてユーモアも忘れず解説してくれるのを聞きながら、早送りで見学しました。

批判的な立場から行うガイドだからこその苦労や、気配りにも、貴重なガイドを長く継続させるための工夫を感じました。駆け足で回ったのでしっかりと引用をできないのが残念ですが、南京に関する記述や、中国東北地方に関する記述、伏龍や花嫁人形についての展示など、おそらく自分一人で歩いていたら、怒りで素通りしたり、「くだらない」ですませてしまったりしただろう展示内容について、じっくり考える機会になりました。「『ばからしい』ことを大真面目に考えていた、当時のメンタリティを理解することが大事なのだ」という、辻子さんの言葉はとても印象的でした。

みなさまも見学に行かれるときには、ガイドの方、あるいはガイドを聞きながら見学したことのある誰か、と行くと新しい発見があるのでは? と思います。ぜひ☆

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館を出てから、九段下駅の方へ戻る道すがらの境内もいろいろな解説をしてもらいました。全体を通して、そこになぜその言葉で解説がされているのか、あるいはなぜそれには解説がないのか、そういった違いのいきさつを歴史的に説明してくれる辻子さんの解説は、展示やそれへの説明を通して何を印象付け、何から遠ざけようをしているのかという意図を理解する手助けとなりました。

これは、wamのインドネシア展に関連してガイドしてくれた台湾軍第48師団の復員兵が戦後建てた国旗掲揚台。第48師団はジャワ島にいた期間がありました。ちょっと詳しく調べてみたくなりました。偕行文庫とかに行ってみるのもいいかもしれません。
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そういえば、参加した全員での記念撮影をし忘れました…何とも残念です。(F)
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特別展セミナーの日程をお知らせします!
みなさま、台湾展の特別セミナーの日程変更をお知らせします。


又吉盛清さん:10月25日(金)→ 11月22日(金)18:30~20:30
伊東秀子さん:日程調整中 → 11月9日(土)17:00~19:00


ぜひ、お誘いあわせのうえご参加ください。



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wam第11回特別展 特別セミナー

場 所 wamオープンスペース
参加費 各回800円(会員割引あり)

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「『台電』発見と真相究明に向けて」


11月9日(土)17:00~19:00 ※日程が決まりました! 時間が変則的です!
伊東秀子さん(いとう・ひでこ 元衆議院議員・弁護士)



1992年、衆議院議員だった伊東さんは、軍が台湾から「慰安婦」を集めて送るよう指示した「台電」3通の存在を明らかにしました。この「台電」の発見が、台湾での「慰安婦」真相究明の端緒を開きました。伊東さんには元国会議員の立場から見た、日本政府の対応や「慰安婦」調査の実際について話していただきます。そして、20年経った今でも、政府による真相究明や被害者への公式の謝罪・賠償が進まない現状と、真相究明に向けて求められているのは何かについてもうかがいます。


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「沖縄から問う、日本の台湾植民地支配の責任」


11月22日(金)18:30~20:30 *10/25から変更になりました!
又吉盛清さん(またよし・せいきよ 沖縄台湾関係史研究)


又吉さんは、沖縄人として日本植民地支配下の沖縄と台湾の関係史を研究し、『台湾支配と日本人―日清戦争100年』(同時代社、1994年)、『台湾 近い昔の旅:台北編―植民地時代をガイドする』(凱風社、1996年)などの本にまとめてきました。沖縄が台湾の植民地支配にどう関わったかを批判的に研究する又吉さんの視線は、植民地支配における「日本人」の責任をより露わにします。とりわけ又吉さんは1970年代から台湾を歩き、史跡を巡ってきているので、台湾で日本の支配がどのように記憶されているかもお聞きするチャンスです。

新刊は:『靖国神社と歴史教育 靖国・遊就館フィールドノート』
11月8日と9日は連日です。こちらもぜひご参加を!




連続セミナーも残り1回となりました。
こちらもご参加ください!


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秋の連続セミナー
台湾のこと、知ろう
~台湾の元「慰安婦」裁判と台湾民主化運動の支援から~


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第3回 台湾の民主化運動支援・日本での経験から
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ゲスト:川見一仁さん(元「陳明忠事件を考え救援する会」)
日 時:11月8日(金)18:30~20:30


「なぜ台湾は親日なのか?」様々な場面で受ける質問です。日本による植民地支配の美化には戦後の国民党支配下での弾圧が深く関わっています。一方、台湾民主化後は、中国との関係の多様で複雑な政治性が、私たちの台湾理解を困難にしています。そこで1980年代から台湾の民主化支援運動を続け、今は靖国キャンドル行動の事務局をつとめながら、台湾の人々と連帯してきた川見さんにお話を聞きます。国民党でも民進党でもないチワス・アリさんの立場、連帯の取り組みから見えてくる“台湾の今”を議論できる場にしたいと思っています。



wam台湾展・連続セミナーと特別セミナーのお知らせ
7月から始まったwam「台湾展」の秋の連続セミナーのお知らせです。
台湾の元「慰安婦」裁判と台湾民主化運動の支援に関わってきた3名の方にお話を聞く、全3回のセミナーを開催します。

お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。


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 wam第11回特別展 秋の連続セミナー
  台湾のこと、知ろう
  ~台湾の元「慰安婦」裁判と台湾民主化運動の支援から~

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wamでは台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会のみなさんと一緒に、昨年11月から「台湾展」の準備を行ってきました。その中で痛感したのは、台湾の植民地支配の実態や、それが台湾の戦後に与えた影響を、私たちがほとんど知らないできたということでした。秋の連続セミナーで、台湾の「慰安婦」被害者支援や戦後台湾の民主化運動支援に関わってきた方々のお話を聞き、マスメディアからは見えにくい“台湾の歴史と今”を学びませんか。


■場 所 wamオープンスペース
■参加費 各回800円(会員割引あり)




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第1回 台湾の「慰安婦」裁判と支援運動
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ゲスト:柴洋子さん(台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会)
日 時:9月20日(金)18:30~20:30



1999年7月、台湾の9名の「慰安婦」被害者が、日本政府の謝罪と賠償を求めて訴
訟を起こしました。台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会の柴さんは、1999年の
会の立ち上げ以来ずっと、裁判の原告ではない女性たちも含め、台湾の被害女性
たちを支援してきました。台北市婦女救援基金会が続けてきたワークショップに
も参加し、いつも阿媽たちをすぐそばから見てきた柴さんに、裁判支援やワーク
ショップを通して見えてきたこと、その中で変化してきた阿媽たちの姿をお話し
いただきます。




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第2回 台湾の「慰安婦」裁判とは何だったのか
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ゲスト:藍谷邦雄さん(台湾の元「慰安婦」裁判弁護団)
日 時:10月18日(金)18:30~20:30



台湾の「慰安婦」裁判は、被害者が涙ながらに訴えた被害の事実すら認定しない無情な判決が下され、2005年2月に最高裁で上告棄却が決定されました。藍谷さんには裁判の弁護団として、裁判官の不誠実な態度を目の当たりにし、原告の女性たちの被害の事実に向き合ってきて感じたことや、提訴に込めた思いについて語っていただきます。また、審理の過程や判決を振り返りながら、裁判提訴が被害女性や日本と台湾の社会に与えた影響についてもお聞きします。




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第3回 台湾の民主化運動支援・日本での経験から
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ゲスト:川見一仁さん(元「陳明忠事件を考え救援する会」)
日 時:11月8日(金)18:30~20:30



「なぜ台湾は親日なのか?」様々な場面で受ける質問です。日本による植民地支配の美化には戦後の国民党支配下での弾圧が深く関わっています。一方、台湾民主化後は、中国との関係の多様で複雑な政治性が、私たちの台湾理解を困難にしています。そこで1980年代から台湾の民主化支援運動を続け、今は靖国キャンドル行動の事務局をつとめながら、台湾の人々と連帯してきた川見さんにお話を聞きます。国民党でも民進党でもないチワス・アリさんの立場、連帯の取り組みから見えてくる“台湾の今”を議論できる場にしたいと思っています。





.oOo。.:*:.。oOo。 特別セミナー、開催決定! .oOo。.:*:.。oOo.


台湾と深く関わってきた方々の来京の機をとらえて、特別セミナーを開催します。
北海道と沖縄からゲストをお呼びするこのチャンスを、どうぞお見逃しなく!


■場 所 wamオープンスペース
■参加費 各回800円(会員割引あり)





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「台電」発見と真相究明に向けて
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ゲスト:伊東秀子さん(いとう・ひでこ 元衆議院議員・弁護士)
日 時:調整中です(詳細はwam事務局へお問い合わせください)


1992年、衆議院議員だった伊東さんは、軍が台湾から「慰安婦」を集めて送るよう指示した「台電」3通の存在を明らかにしました。この「台電」の発見が、台湾での「慰安婦」真相究明の端緒を開きました。伊東さんには元国会議員の立場から見た、日本政府の対応や「慰安婦」調査の実際について話していただきます。そして、20年経った今でも、政府による真相究明や被害者への公式の謝罪・賠償が進まない現状と、真相究明に向けて求められているのは何かについてもうかがいます。




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沖縄から問う、日本の台湾植民地支配の責任
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ゲスト:又吉盛清さん(またよし・せいきよ 沖縄台湾関係史研究)
日 時:10月25日(金)18:30~20:30


又吉さんは、沖縄人として日本植民地支配下の沖縄と台湾の関係史を研究し、『台湾支配と日本人―日清戦争100年』(同時代社、1994年)、『台湾 近い昔の旅:台北編―植民地時代をガイドする』(凱風社、1996年)などの本にまとめてきました。沖縄が台湾の植民地支配にどう関わったかを批判的に研究する又吉さんの視線は、植民地支配における「日本人」の責任をより露わにします。とりわけ又吉さんは1970年代から台湾を歩き、史跡を巡ってきているので、台湾で日本の支配がどのように記憶されているかもお聞きするチャンスです。






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